パーセントを求めるには、全体が 00 でない限り、部分を全体で割って 100100 を掛けます。逆に、ある数の何パーセントかを求める場合は、パーセントを小数に直して掛けます。

この2つの区別を押さえるだけで、多くのパーセントの問題に対応できます。

percentage=partwhole×100\text{percentage} = \frac{\text{part}}{\text{whole}} \times 100 amount=percent100×whole\text{amount} = \frac{\text{percent}}{100} \times \text{whole}

大切なのは、正しい全体を選ぶことです。基準が変われば、パーセントも変わります。

パーセントの意味

パーセントとは、100100 を基準に表した比のことです。つまり 75%75\% は、100100 のうち 7575、または 34\frac{3}{4} のような等しい分数を意味します。

このため、パーセントは比較に便利です。成績、割引、アンケート結果など、異なる状況を同じ尺度で比べられます。

例題:2424 のうち 1818 は何パーセント?

ある生徒が 2424 問中 1818 問正解したとします。このとき、部分は 1818、全体は 2424 です。

1824×100%\frac{18}{24} \times 100\%

まず割り算をします。

1824=0.75\frac{18}{24} = 0.75

次に 100100 を掛けます。

0.75×100%=75%0.75 \times 100\% = 75\%

したがって、2424 のうち 181875%75\% です。簡単に確認する方法として、18182424 の4分の3であり、4分の3は 75%75\% です。

ある数の何パーセントかを求める方法

すでにパーセントが分かっていて、その量を求めたいこともあります。その場合は、パーセントを小数に直して掛けます。

たとえば、808015%15\% を求めるとします。

0.15×80=120.15 \times 80 = 12

したがって、808015%15\%1212 です。これは「12128080 の何パーセントか」を求める場合とは異なり、その場合は先に割り算を使います。

パーセント計算でよくあるミス

全体を間違える

分母には、比較の基準となる全体の量を入れる必要があります。問題の基準が変われば、パーセントも変わります。

パーセントを小数に直し忘れる

25%25\%2525 ではなく 0.250.25 です。このミスをすると、答えが 100100 倍大きくなってしまいます。

パーセントと変化率を混同する

通常のパーセントは、部分を全体と比べます。一方、変化率は変化した量を元の値と比べるので、基準は最初の数です。

percent change=newoldold×100%\text{percent change} = \frac{\text{new} - \text{old}}{\text{old}} \times 100\%

この公式は、元の値が 00 でない場合にのみ使えます。

パーセントが役立つ場面

パーセントは、成績、割引、税金、チップ、利子、アンケート結果、データの要約などに出てきます。異なる大きさの状況でも、同じ尺度で比べやすくなるのが利点です。

似た問題に挑戦してみよう

セール価格やテストの点数で、自分でも似た問題を作ってみましょう。まず全体を確認し、そのあとパーセントを求めるために割り算が必要か、ある数の何パーセントかを求めるために掛け算が必要かを判断します。

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