円の円周を求めるには、半径がわかっているときは C=2πrC = 2\pi r、直径がわかっているときは C=πdC = \pi d を使います。円周とは円のまわりの長さのことなので、答えの単位は cm、m、インチなどの長さになります。

問題で半径 rr が与えられているなら、次を使います。

C=2πrC = 2\pi r

問題で直径 dd が与えられているなら、次を使います。

C=πdC = \pi d

これらの公式が一致するのは、d=2rd = 2r だからです。

円の円周とは何か

円周は面積ではなく、長さです。円のふちに沿って一周した長さを表し、車輪のまわりの長さや丸いテーブルの縁の長さのようなものです。

もし問題が円の内側の広さをたずねているなら、必要なのは円周ではなく面積です。その場合は別の公式 A=πr2A = \pi r^2 を使います。

どの円周の公式を使うか

半径が与えられているときは C=2πrC = 2\pi r を使います。直径が与えられているときは C=πdC = \pi d を使います。

式を切り替えたいときは、直径は半径の2倍であることを思い出しましょう。つまり d=2rd = 2r、そして r=d/2r = d/2 です。

直径 14 cm の計算例

ある円の直径が 1414 cm だとします。すでに直径が与えられているので、最も手早い方法は C=πdC = \pi d を使うことです。

C=πdC = \pi d

d=14d = 14 を代入すると、

C=14πC = 14\pi

したがって、円周の正確な値は 14π14\pi cm です。

問題で小数の近似値が必要なら、π3.14\pi \approx 3.14 を使います。

C14(3.14)=43.96C \approx 14(3.14) = 43.96

したがって、円周は約 43.9643.96 cm です。円周は長さなので、単位はセンチメートルのままです。

半径の式でも結果を確かめられます。r=7r = 7 cm なので、

C=2πr=2π(7)=14πC = 2\pi r = 2\pi(7) = 14\pi

どちらの方法でも同じ答えになり、式の立て方が正しいことを確認できます。

円周を求めるときによくある間違い

  1. 直径をそのまま C=2πrC = 2\pi r に入れてしまい、先に半径に直さない。
  2. 円周と面積を混同する。面積は A=πr2A = \pi r^2 を使い、別の問いに答えるものです。
  3. 単位を書かない。直径がセンチメートルなら、円周もセンチメートルです。
  4. 正確な値を π\pi を使って答える問題なのに、途中で早く丸めてしまう。

円周を使う場面

円周は、円いもののまわりの長さが必要なときに出てきます。たとえば、車輪が進む距離、円形の庭を囲うフェンスの長さ、円や弧に関する図形の問題などです。

また、円全体ではなく一部だけの長さを考える弧の長さのような、関連する考え方にもつながります。

答えが妥当かをすばやく確認する方法

半径が2倍になれば、円周も2倍になるはずです。もし答えがそのように変化しないなら、半径と直径を取り違えたか、まちがって面積の公式を使った可能性があります。

似た問題に挑戦してみよう

今度は半径 88 m の場合で自分でやってみましょう。まず C=2πrC = 2\pi r を使い、そのあと直径に直して C=πdC = \pi d でも確かめます。両方の答えが一致すれば、公式を正しく使えています。

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