1フィートは正確に1212インチなので、フィートをインチに変換するには、フィートの値に1212を掛けます。

1 ft=12 in1\ \mathrm{ft} = 12\ \mathrm{in}

したがって、変換公式は次のとおりです。

inches=feet×12\text{inches} = \text{feet} \times 12

この方法は、もとの単位がフィートであれば、整数にも小数にも使えます。

なぜ12を掛ければよいのか

1フィートは1212インチと定義されています。つまり、1フィートの中には同じ大きさの1インチが1212個含まれています。

したがって、22フィートは2×12=242 \times 12 = 24インチです。同じ考え方は小数にも当てはまり、5.55.5フィートは「1212インチのまとまりが5.55.5個ある」という意味です。

計算例

5.55.5フィートをインチに変換します。

公式を使うと、

inches=5.5×12\text{inches} = 5.5 \times 12

これを計算して、

5.5×12=665.5 \times 12 = 66

したがって、

5.5 ft=66 in5.5\ \mathrm{ft} = 66\ \mathrm{in}

この例が役立つのは、小数のフィートがどのように扱われるかがわかるからです。0.50.5フィートは66インチなので、5.55.5フィートは55フィートに66インチを足した長さで、6666インチと一致します。

55フィート66インチを変換する方法

長さは、小数のフィートではなく、55フィート66インチのように混合した形で書かれることがあります。

これを5.65.6フィートとして扱ってはいけません。代わりに、次のようにします。

  1. フィートの部分をインチに変換する。
  2. 余っているインチをそのまま残す。
  3. 最後に足し合わせる。

55フィート66インチなら、

5×12=605 \times 12 = 60 60+6=66 in60 + 6 = 66\ \mathrm{in}

したがって、55フィート66インチは6666インチです。

よくある間違い

5.65.6フィートと55フィート66インチを混同する

この2つは同じ長さではありません。

5.6 ft=5.6×12=67.2 in5.6\ \mathrm{ft} = 5.6 \times 12 = 67.2\ \mathrm{in}

一方、55フィート66インチは6666インチです。小数のフィートと、フィート・インチの混合表記は意味が異なります。

この変換が正確であることを忘れる

通常のフィートとインチでは、11フィートは正確に1212インチです。おおよその値ではありません。

最後の単位をはっきり書かない

1212を掛けたあとの答えの単位はフィートではなくインチです。単位を書くことは大切です。

フィートからインチへの変換が役立つ場面

フィートからインチへの変換は、日常の測定、建築、家具の寸法、部屋の設計、身長の測定などでよく使われます。特に、計算の途中でフィートとインチを混在させず、1つの単位にそろえたいときに便利です。

後で使う公式がインチを前提としているなら、先に変換しておくと、その後の計算がすっきりします。

答えの簡単なチェック

次に進む前に、答えが妥当かどうかを確認しましょう。

  • フィートの値が11より大きいなら、インチの値は1212より大きくなるはずです。
  • フィートの値に0.50.5が含まれているなら、インチには追加で66インチが含まれるはずです。
  • もとの単位がフィートなら、インチはより細かい単位なので、変換後の数値は通常大きくなります。

自分でもやってみよう

3.253.25フィートを変換し、次に77フィート99インチを変換して、2つの方法を比べてみましょう。別の変換でも手順を確認したい場合は、GPAI Solverで似た問題を解いてみてください。

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